紙の梱包資材とバイオベースの保冷剤で、サスティナブルかつリサイクル可能なソリューションを実現します。
Ranpakのパッケージングエンジニアは、コールドチェーンの要件を熟知しています。商品を可能な限り新鮮なままでお客様にお届けするとともに、梱包資材の再利用やリサイクルもお手伝いします。
コールドチェーン試験のプロセスは、お客様固有のニーズを理解するところから始まります。
Ranpakのエンジニアは試験を通して、お客様の現状の梱包プロセスに対する改善案、あるいはお客様の要望に基づいて、新たなプロセスをご提案します。
ステップ#1
お客様のご要望
容器タイプ、梱包方法、冷却資材など、現在の梱包状況を確認します。
ステップ#2
梱包設計・開発
お客様の仕様やニーズに基づいて梱包設計を行い、可能な限り効率的なソリューションを開発します。
ステップ#3
環境試験
Ranpakの気候室では、さまざまな環境の温度と湿度を再現し、同じ条件下で梱包の性能比較が可能です。
ステップ#4
ソリューション提案
Ranpakは、試験により得られた最も効果的な梱包デザインをお客様にご提案します。試験結果を基に、最適な段ボール箱サイズや梱包テクニック、そして冷却剤をご提案します。

試験や気候プロファイル

国際安全輸送協会(ISTA)は、各種コンテナのパフォーマンスを比較するため、科学的根拠に基づく標準化されたテストプロファイルを提供しています。Ranpakのエンジニアは、これらの試験データとお客様のご要望に基づいてカスタマイズした試験データを基に、最適な梱包ソリューションを設計します。
テストプロファイルには、夏と冬の気温範囲と湿度の変化や地域的な気候シミュレーションに加え、極端な条件下でのストレステストなどが含まれています。
Ranpakのパッケージングエンジニアが、お客様のニーズに合った梱包方法をご提案します
- 梱包方法・プロセスの詳細分析
- 現在の梱包方法・プロセスにおける品質と性能に関する試験の実施
- 梱包プロセスの効率を高める人間工学デザインの検討
- プロセス改善と価値提供に取り組むチーム